そして誰もいなくなった
東野圭吾さんの小説を読んでいるときに、この小説の話題が出ていて、無性に読みたくなったので図書館で借りてきました。
「そして誰もいなくなった」はアガサ・クリスティ-の名作。孤島の館に集められた10人が童謡になぞって一人ずつ殺されていきます。島には彼ら以外に人はいないため、この中に殺人鬼がいるはず。一人減り、また一人減っていき、人数が少なくなってくるとお互いが相手を犯人だと疑い始めて・・・。
昔に読んだことがあったので、オチは大体覚えてました。だけどやっぱり面白いですね。ラストは秀逸だと思います。
ただ海外モノは、日本語訳の文章がどうも読みづらくて頭に入っていきません。なんというか、ネットで英語の文章を和訳した文を読んでいる感じ。なのでなかなか読むスピードが上がりませんでした。
やっぱり日本のミステリーの方が好きですね
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