ダカールラリーとクルマ
未だに咳が止まらない龍乳です。ホントに完治するんだろうな?
三菱自動車がダカールラリーの撤退を発表。三菱のファンだった龍乳には衝撃のニュースでした。自動車業界はここまで危機がきたんだなぁ。
三菱といえば「ラリー」っていうイメージが非常に強いメーカーだと思います。パジェロしかり、ランサーエボリューションしかり。そしてSUVに強く、パジェロだけでも3兄弟(パジェロ、ミニ、イオ)もラインアップしていた事もありました。
その最大の宣伝の場からの撤退はかなり寂しいですね。
しかし今や100年に一度と言われる大不況に加えて、クルマ離れも進んでいるそうです。龍乳家も以前は2台を所有していましたが、今は親の一台だけ。クルマって持つためには、購入費やランイングコストもそうだけど、駐車場が一番のネックなんだよね~。以前の龍乳はクルマに乗るためにスクーターで駐車場まで行かなきゃなりませんでした。それならスクーターで行くよ!
クルマに魅力が無くなったのも事実だと思うんですよね。龍乳が学生の頃はニッサンが「R-32」GT-Rとか「ART FORCE」シルビアとか、「こんなクルマ見たことねぇ!」と思えるクルマがたくさんあったんですよね。その後はSUVがブームになって、4WDを使う必要のない人たちまでもが、街中でパジェロやランクルに乗っていたし、軽やリッターカーのSUVなんてのも各社だしておりました。それが流行で、みんな憧れたと思います。
でミニバンブームが来て、今は「エコ」。エコでクルマを売るっていうのは難しいよね~。だって乗らない方が最大の「エコ」なんだもん
ただ、ホンダからでた「インサイト」はいいですね。ついにトヨタのプリウス独壇場だったハイブリッドカー分野にライバル登場です。龍乳はハイブリッドカー、好きですよ。理由は「エコ」だからではなくて「面白そう」だから。
今のクルマで「モデルチェンジして燃費がよくなりました!」っていう事を言われてもピンと来ないし、そのポイントに「憧れ」とか「所有欲」っていうのを見出せないんですよね。
だけどハイブリッドカーだと、「革新的技術」が使われいて、「乗ってみたい!」「走らせたらどんな感じだろう?」っていう(ある種おもちゃ的な)ワクワク感みたいのがあるんですよ。これはスポーツカーが好きな人とかにも言えるんじゃあないでしょうか?GT-Rとかランエボとか見て、「どんな走りなんだろう?」「サーキットで走らせてみたい」って。
因みにシビックのハイブリッドに乗ったことがあるのですが、基本は普通のガソリン車なんだけど、信号待ちでエンジンが停止したり、電気とガソリンの使用具合がモニターに出てたりと「なんか面白い~」っていう感じでした
プリウスは乗ったことが無いんですが、シビックより電気の使用比率が高いプリウスってどんな乗り心地なんでしょうね?あ~運転してみたい!
この大不況を逆手にとって「新しいクルマ」が出てくれば、まだまだ需要はありそうなんだけどなぁ
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>師匠
おかげ様でやっと直る兆しが見えてきました
来週には全快間違い無しです!
投稿: 龍乳 | 2009年2月 8日 (日) 12時04分
大丈夫かえ?
咳止まらないって怖いな。
投稿: カレーライス師匠 | 2009年2月 8日 (日) 10時27分