トロンプ・ルイユ
会社で急なトラブルがあり、久しぶりに終電で帰っていました。
ほとんど誰もいない車内でぼ~っと中吊り広告を見ていたら・・・
「エッシャー展」
へ~、エッシャー展なんてやってるんだ、しかも佐倉市で。
皆さんは「トロンプ・ルイユ」という言葉をご存知でしょうか?
たとえば壁面や床などに、実際にはそこに存在しない扉や窓、人物、風景などを描き、あたかも存在するように見せかけた作品や、平面作品に物を貼り付けて、絵の一部が外に飛び出しているような作品、または3次元の現実ではありえない建築物を描いた作品などで、「騙し絵」とか「トリックアート」とか言われている作品のことです。
その「トロンプ・ルイユ」で有名なエッシャーの作品展を佐倉市立美術館で開催されているそうです。
さっそく行ってきましたよ。
マウリッツ・コルネリアス・エッシャーは20世紀のオランダが生んだ鬼才版画家で「変容・循環・無限」といった抽象的概念をテーマに数々の作品を遺した芸術家です。
そして私の好きな芸術家の一人です。
滝から落ちた水が、水路を下っているはずなのに、いつの間にか再び滝の始まりに戻っている「滝」や、二階建ての塔の、二階部分に上ろうとして、塔の「内側」から梯子をかけているのに、昇っているといつの間にか塔の「外側」に出てしまっている「物見の塔」とかが有名かな?
私は「昼と夜」という作品が一番気に入りました。ポストカードが欲しかったけど、売ってなかったや。残念。
エッシャーの絵や、説明文を見てると、彼は「無限」をテーマにした作品を追い求めた結果、こういうトリックアート的な画風になったように思いましたよ。う~ん、すばらしい探究心
エッシャーの不思議な世界に魅了されてきました。



ほとんど誰もいない車内でぼ~っと中吊り広告を見ていたら・・・
「エッシャー展」
へ~、エッシャー展なんてやってるんだ、しかも佐倉市で。
皆さんは「トロンプ・ルイユ」という言葉をご存知でしょうか?
たとえば壁面や床などに、実際にはそこに存在しない扉や窓、人物、風景などを描き、あたかも存在するように見せかけた作品や、平面作品に物を貼り付けて、絵の一部が外に飛び出しているような作品、または3次元の現実ではありえない建築物を描いた作品などで、「騙し絵」とか「トリックアート」とか言われている作品のことです。
その「トロンプ・ルイユ」で有名なエッシャーの作品展を佐倉市立美術館で開催されているそうです。
さっそく行ってきましたよ。
マウリッツ・コルネリアス・エッシャーは20世紀のオランダが生んだ鬼才版画家で「変容・循環・無限」といった抽象的概念をテーマに数々の作品を遺した芸術家です。
そして私の好きな芸術家の一人です。
滝から落ちた水が、水路を下っているはずなのに、いつの間にか再び滝の始まりに戻っている「滝」や、二階建ての塔の、二階部分に上ろうとして、塔の「内側」から梯子をかけているのに、昇っているといつの間にか塔の「外側」に出てしまっている「物見の塔」とかが有名かな?
私は「昼と夜」という作品が一番気に入りました。ポストカードが欲しかったけど、売ってなかったや。残念。
エッシャーの絵や、説明文を見てると、彼は「無限」をテーマにした作品を追い求めた結果、こういうトリックアート的な画風になったように思いましたよ。う~ん、すばらしい探究心
エッシャーの不思議な世界に魅了されてきました。




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【エッシャー額装ポスター】滝(590×690×13mm) |
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【アートポスター】バベルの塔(550×650mm) -エッシャー- |
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M.C.エッシャー (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ) 著者:M.C.エッシャー,Keiko Kodaka |
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