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絶望への独り言

久々にマンガのことなど。

最近読んだ『足洗邸の住人たち』が面白かった。第7巻まで発売中。

20年以上前、召喚士が起こした「大召喚」により、世界の至る所に「魔界」や「異界」が出現。世界は人間、妖怪、悪魔、妖精、科学文明、魔法技術などがちゃんぽんになってしまう。

そして「大召喚」から20年がたった現在、人は妖怪や悪魔と共存して生活をしています。そして物語は不思議町にあるボロアパート「足洗邸(アシアライヤシキ)」に主人公が引っ越してくるところから始ります。

正直、絵は線が煩雑で見辛いし、話は複雑で非常にわかり辛い。だけど読んでいく内にどんどん引き込まれていきました。

物語の多くが、主人公が祖父母や両親に手紙を書く形式で進んでいきますが、第一巻の終わりで、その手紙の全てが、あて先不明でアパートに戻っていることがわかります。また、彼はお人好しな風貌とは裏腹に、8年間に9回の引越しと6回の自殺未遂をしています。

彼は何故受け取り手のいない手紙を出し、何故死を望むのでしょうか?

しかしその死を望んでいた彼の心境が、物語が進むに連れて少しずつ変わっていきます。

そして、今の「世界」に絶望して死を望みながらも、その「世界」で新たな「生きがい」を見つけてしまったところで、皮肉なことに、彼は「呪い」に犯され、余命半年となってしまいます。

死を望んでいたはずなのに、今度はその死について悩み始めます。そして彼は残りの人生を、見つけた「生きがい」に使おうと動き出す。

現在発売されている7巻ではここまでとなっています。

あ~続きが気になる。

人が陥る「死に至る病」というのは「絶望」のこと。なので、「生きがい」を見つけられれば、人はその病からは解放されるのです。(ちょっと宗教臭いかな)

「生きがい」かぁ。

普通の人が指す「生きがい」って何でしょうね?

「家族」?「恋人」?「趣味」?はたまた「仕事」?

どんなに小さくてもいいから、それが「生きがい」って言えるものがあると、日々の生活にも張りが出るんでしょうね。

私も早く「生きがい」を見つけたいね。

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