夏の夜の。
友人たちは趣味に力入れている人が多いです。バイクを何台も買い換えた人や、高い車を買った人。思い立ったが吉日とばかり、面白そうと思った習いモノに行ったり、新しい趣味にのめり込んだり。
その中でも昨年亡くなった友人は本当に凄かった。好きになった趣味のためには生活も命も削ってました。車が好きになったらバイトに明け暮れて、いい車、いいパーツを手に入れてました。そして寝る間を惜しんで走りに行ったり、必要なら体を鍛えてました。ホントに何時寝てるんだろう?って思う頃がありました。趣味なんだけど、なんだかプロ精神を感じるところがありましたよ。
彼に取っては、「好きになったこと」=「生活」だったんだろうな。私は「仕事」=「生活」になってしまっています。
私は彼みたいになりたかったな。
ちょっと仕事や私生活に疲れたせいか、こんな事を考えしまう、今日この頃。
コメント