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寄生獣

体調が回復しないので、家で静養が続いています。あぁ自転車で走り回りたいなぁ。

今日は自宅で岩明 均先生の「寄生獣」を読みました。このマンガ自体は1990年から1995年まで書かれたものなので、もう20年近く前の本です。久しぶりに読んだけど、やっぱり読み応えがあって、すごく面白い。

内容は、ある日謎の寄生虫のような生き物が飛来してきて、人間に取り付いていきます。取り付かれた人は頭部を食べられてしまい、その寄生した生物が食べた頭のように擬態して、何食わぬ顔で一般人のように生活します。

彼らの主食は「人間」で、擬態している頭を自在に変形させて、人間を食べてしまいます。(クリオネみたいな感じかな。)そのため、世界各地で「ミンチ殺人事件」が発生するが、寄生生物の存在に気付かない人類は、姿無き殺人犯に対して手をこまねいているだけになります。寄生生物たちは高度な知能を持ち、人間生活に溶け込みながら、こっそり人を捕食していきます。

しかしその高度な知識があるため、自分たちの正体に疑問を抱くものが出てきたりします。繁殖能力はなく、「人を捕食する」という本能しかない生き物。いったい何のために生まれてきたのか?

主人公の高校生・新一は、頭に寄生するはずだった生物が誤って右手に寄生してしまい、頭(脳)を奪われなかったため、一命を取り留めます。そのため、右手に寄生生物を擬態させた奇妙な共生生活送ることとなります。そして唯一、寄生生物のことを知っているため、誰にもその存在を伝えられないまま悩み、苦しみ、そして右手の寄生生物・ミギーと一緒に寄生生物たちと戦います。しかしミギーは寄生生物を倒すのは、あくまで宿主である新一を守るためであり、他人を守るという考えはありません。そのためミギーと新一はよく衝突します。だけど徐々にコミュニケーションが取れてきて、友情が芽生えていきます。そして「生き残る」ために共闘していきます。

ネタバレになってしまいますが、新一が寄生生物に取り付かれた母親との対面するシーンは泣けてきます。そこに立っているのがもはや自分の「母親」では無いと知りつつも、新一は自分の思いを伝えようとします。今まで自分の右手が寄生されていたことを黙っていたこと、幼い自分をかばって母親が火傷したことをずっと謝りたいと思っていた事・・・。

しかし相手は「母親」の姿をした別の生物。無常にも新一は「母親」に殺されてしまいます。

本当に読み応えのあるマンガです。ハリウッド映画として実写映画化が予定されているのもうなずける内容です。

未読の方はゼヒ一度読んでみてください。

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