悲しんでミル。
今日は野球ネタです。
日ハムのエース、金村投手が本日ロッテ線に先発。ここまで9勝を上げている金村投手は5年連続二桁勝利が掛かった試合となりました。また、昨日負けたチームは残り3試合で絶対に負けられない試合です。
しかし金村投手は5回の途中、2アウトまで取るまでに8安打2失点。5回も2アウト満塁となったところでヒルマン監督が動いて投手交代。勝ち投手の権利を得る5回終了まであと一人でした。結局、次の投手が打たれて負け投手となりました。
負けたのはしょうがないのですが、問題は試合後。
金村投手が「絶対許さない。外国人の監督だから個人の記録は関係ないのでしょう。顔も見たくない」と監督批判を繰り広げたそうです。
チームは25年ぶりの優勝に向けて一丸となっている最中。昨日負けたのだから、エースの金村投手にはみんな期待を賭けていてでしょう。それがあの投球の上に、この発言。
もし日本人の監督で、
もし温情采配をしてくれて、
もし自分が2死満塁を抑えたら、
自分は10勝あげられたのにってことですか?
日本人監督だったらそのまま投げさせたのでしょうか?一つも落としたくない大事な試合で、今まで継投で勝って来たチームの監督が?たったの5回で8安打も打たれている投手を?
今までは残念ながら優勝争いからは遠ざかってきました。なので、順位を無視して温情の采配はあったと思います。しかし今年は違います。1位が狙えて、1位なら3勝勝ち抜けのプレーオフで、無条件に1勝が与えられます。絶対的に有利な状況になります。
前にも書きましたが、金村投手は高校のころ、日ハムファンで、それが関係者の目に留まり、晴れてドラフト1位で入団しました。
沢山の人気球団がある中、ドラフト1位候補が日ハムファンだ何て、とってもうれしかった。
ここ数年は怪我をしながらも10勝を上げてくれて、とってもうれしかった。
なのにココに来てこの発言。
この時期に、
こんな発言を、
金村投手がした事がとても残念です。
チームも金村投手もこのまま終わって欲しくないなぁ・・・。
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